英語教材に子供が飽きてしまう、対処法は？
幼児、児童含めて子供は飽き性です。好きなキャラクターもどんどん変わっていきますし、好きな遊びもどんどん変化します。インドア派だった子供が急にアウトドア派になることだってあるくらいです。
そんな子供が英語教材に繰り返し取り組むことができるかというと、なかなか難しいですよね。高価な英語教材の購入を検討する時にはそのお金が無駄になってしまうことが心配で踏ん切りがつかず、手軽に始められる英語教材を購入すると手軽にやらなくなってしまうし・・・。
こういったことに悩んでいる親に一番の対処法をお教えしますね。それは、子供が英語教材に飽きることを認めることです。飽きないかどうか心配するのではなく、飽きることを前提にして飽きた時にどうするかを考えるのです。
子供は飽きやすいですが夢中にもなりやすいものです。そこには親の関わり方も大きく関係してきます。まず、子供自身が好きであって楽しければ夢中になります。そしてもっと楽しむために英語を覚えたいという目標を持つことができれば更に夢中になります。
こういったことを踏まえて考えると、子供が楽しいと感じるようにするためにはどうしたら良いかという視点で、英語教材に取り組む際に工夫を施すと良いですね。例えば歌ったり踊ったりが好きな子供には、英語の歌で歌ったり踊ったりする教材を選択すれば良いでしょうし、おままごとが好きな子供には英語でおままごとができるような英語教材を探したりすれば良いですね。
そして最も大切なのは、子供が英語教材に取り組むのを親が興味を持って見守ることです。親が興味を持っているかどうかは子供は敏感に感じることができます。子供にやらせようではなく、子供が英語教材に取り組んでいる姿に興味津々、そしてその英語教材にも興味があるよ、というのが子供に伝われば子供も夢中になりやすいのです。
「親が夢中になっているものに子供は夢中になる」ということを意識し、英語を話したりした時は思いっきり褒めてあげるようにしましょう。子供は親に褒められるということに飽きることはありません。褒められればもっと褒められるために新しい英語を覚えて話したりするようになります。
