小学生からの英語教育
2020年4月から小学3年生から英語が必須科目になるという英語教育改革が進められています。英語を早く学校で学ぶことは良いことという好意的な目もありますが、心配する声も多いですね。
そうです、小学生の段階で英語アレルギーになってしまう子が増える可能性もあるためです。今の日本の環境では普通に生活していれば英語の必要性をあまり感じることはありません。つまり、子供が興味を持たず分からないから嫌い、必要ないからいいじゃん、となってしまいやすいのです。
こうならないためには、小学3年生までに英語に触れてくことが非常に大切になってきます。できれば幼児の時から英語を耳にしているのがベストですが、小学生になった時には英語も何かしらスタートしておく方が良いですね。
小学生になると徐々に英語も勉強して覚えるものになっていきますが、まずは「英語で遊ぶ」ことが大切です。英語ができると楽しいという感覚があれば、英語を学習していく意欲が生まれます。
ただ教材や英語スクールを与えるだけ、行かせるだけではなかなか続かないのも実情です。親も一緒になって英語で遊ぶことが最も重要かもしれません。ずっとでなくて構わないので、英語をスタートして半年くらいは英語で一緒に遊ぶ時間をしっかりととってあげるようにしましょう。
