英語教材に飽きる子ども・・親の方が実は○○○

子どもが英語教材に飽きる

英語教材を購入する際に、子どもが続けていけるかどうかを心配されている親が多いですよね。特に何十万もする英語教材を購入するとなると、本当に子どもは何年も続けてやっていくことができるのかを真剣に考えます。

私がいろいろな親と接してきた結果、1つのパターンが存在します。もちろん全てのケースが当てはまるわけではないですが。

それは子どもが英語教材に飽きてしまう時、親はすでに英語教材に飽きているということです。つまり、その英語教材に親が興味関心がなくなってしまっているんですよね。もしかすると、子どもの英語教育にだけ興味があって、その英語教材には全く興味がなかったのかもしれません。英語教材は一定の年齢になれば子どもだけでできるようになっているものが多いです。それに、英語を教えることができる親は少ないので、子どもだけで英語教材をやりがちです。

今は共働きの家庭も多く、つきっきりで英語教材を一緒にすることができる家庭は少ないと思います。そして、つきっきりで子どもと一緒にする必要もありません。

ただ、英語教材に対して親も興味も持ち続けることが大切です。ずっと一緒にしなくても良いですが、時間が空いた時には一緒に英語教材で遊んでみたり、英語教材の中にある歌やダンス、映像を真似たりした時は「それ〇〇よね、すごいね!」とか声掛けをすることが大切です。まずは親が興味を持っているものでないと、子どもは興味を持ち続けることはできません。

そして、子どもは興味関心が強い時と薄い時があり、結構波が大きいものです。子どもに親がやらせようとする、強要すると子どもが反発し嫌いになってしまいます。興味関心が薄い時はそっとしておき、親がその英語教材を見てみたりすると良いでしょう。

英語はすぐに話せるようになるわけではなく、数年かけて行っていくものです。そしてその数年の間には山あり谷あり、真剣に英語教材に取り組む時期もあれば、なかなかやろうとしない時期も当然あります。どういった状況の中でも、親が英語教材に興味関心を持ち続け、家庭の中で完全に使わなくなってしまうことがなければ、子どもの興味関心が英語教材に向く時期が必ずきます。

そう考えていくと英語教材を購入する際に、親が好きなキャラクターのものにすると良いかもしれません。例えばディズニーが好きであればディズニー英語システムとか・・・。そうやって考えていくと、英語教材選びも楽しいものになっていくかもしれませんね。

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