英語の耳を作るために必要な2000時間をクリアするために

日本語でも英語でも話せるようになるまでに2000時間耳にする必要があります。日本人は産まれてから1日3時間日本語を耳にし続けることで、約2年で2000時間をクリアしています。だいたい赤ちゃんが日本語を話せるようになるのが1〜2才なので、辻褄があっていますね。

ということは英語も同じようにすれば話せるようになるはずです。しかし、同じ条件というのが結構難しく、0〜3才の間に1日2〜3時間英語を耳にする時間を設けなくてはいけません。いつでも良いわけではなく、3才までの言葉をスポンジのように吸収して覚えることができる時期に、2000時間ネイティブの英語を耳にすることが大切なのです。

0〜3才の間に2000時間英語を耳にするためには、家庭の中に英語を耳にする環境を作ることが必要です。インターナショナルスクールに入れば英語が話せるようになるのはそういった理由があるのです。ただ、金銭的に難しいので実際には英会話スクールや教材で英語を耳にする環境を作ろうとしますよね。

英会話スクールでも教材でも英語を耳にする時間が2000時間に達すれば問題ないですが、0〜3才の間に達成することは難しいです。英会話スクールで2000時間達成しようとすると、毎日通わないといけません。そうなるとやはり金銭的に厳しくなりますよね。

となるとやはり教材で家庭内に英語を耳にする環境を作るのが一番です。ただ、0〜3才の幼児期の子ども向けの教材は多くありません。3才から遊びながら英語を覚える教材がほとんどですね。0〜3才の間となると、遊びながらというよりもまずは一方的でに話しかけてあげて、赤ちゃんは耳にするだけというところからスタートしますよね。そういった環境を作ってあげたら良いのです。

0〜3才の間に英語を耳にする環境を自宅に作ってあげるための教材はこちら↓

k-sato

幼児英語教育アドバイザーとして活動中。子供の成長とともに最適な英語教育は変化していきます。各々のステージに合った英語教育、環境を作っていくことが英語を話せるようになる近道と言えるでしょう。